かこさとしさんと川崎市

sola日記
04 /09 2018
暖かくなったり寒くなったりを繰り返しつつ、気候のよい日が続いています。
夫の会社の社宅がある神奈川県川崎市に引っ越してきて1年が経ちました。生活に慣れてきたところでちょうど春を迎えたので、最近よく周辺を散策するようになりました。

先日は、隣駅の公園まで散歩に行きました。その公園がある古市場という場所は、かつては臨港地帯の工場で働く労働者の街でした。この地は、戦後まもなくしてセツルメント(学生たちが中心となって行うボランティアのような活動)の中心地となりました。

川崎セツルメントといえば、児童文学者のかこさとしさんが活動され、子どもたちとの出会いから多くの作品を生み出されたことで有名です。川崎市民になった1年前から、「川崎といえばかこさとしさんの……」などと頭をよぎることがありましたが、川崎市も広いので、きっとどこか離れた場所だろうと何となく思っていました。

ところが散策するうちに、近所に「川崎セツルメント」の名のついた診療所を発見し、書店には「かこさとしコーナー」が常設してあったりして、この地域がまさに活動の中心地であったことを知りました。
なんというご縁……!という驚きと感動を、社宅で誰とも共有できないのが残念です。。

現在の古市場は、多摩川の河川敷に隣接していることもあり緑豊かでとても静かなところです。
これからの季節にいっぱい訪れて散策を楽しみたいと思っています。

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古市場の公園にて。もうなんだか初夏のような花が咲いていました。(Y)
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