おさるのジョージ展

sola日記
08 /22 2017
 先日、松屋銀座でやっていた〈おさるのジョージ展 「ひとまねこざる」からアニメーションまで〉へいってきました。「〈ひとまねこざるの絵本〉おさるのジョージ」シリーズを翻訳した福本友美子さんが「本作り空Sola」にチケットを送ってくださったのです。

 作者のレイ夫妻による原画や制作のためのスケッチ、未発表のラフ・スケッチのほか、第二次世界大戦の戦火をくぐりぬけた夫妻の旅にまつわる資料や、アニメ版の絵コンテなど、さまざまな展示物がありました。

 英国で出版されるとき、当時の国王ジョージ6世に配慮して、ジョージではなくゾゾという名前に変更されたことや、カラー印刷のために、ハンス・レイ自身が2色や4色に分けた色版を描いたことなど、いろいろ勉強になりました。

 こちらは、ハンス・レイが色版を描いたバージョンの絵本。

 ひとまねこざるときいろいぼうし(書影)

 のちに、夫妻がもともと出版しようと考えていたオリジナルの水彩画バージョンが豪華絵本として出版されました。

 ひとまねこざるときいろいぼうしオリジナル原画版(書影)

 今回はレイ夫妻が制作した「ひとまねこざる」シリーズの原画展でしたが、夫妻を原作とする「おさるのジョージ」シリーズもたくさん出版されていますね。

 おさるのジョージすいぞくかんへいく(書影)

 ともあれ、なんとも愛らしいジョージに魅了され、あらためて原画ならではのすばらしさを感じた展覧会でした。

 原画展といえば、本作り空SolaのLeader's Blogにもあるように、8月24日から、ちひろ美術館・東京で〈奇喜怪快 井上洋介の絵本展〉が開催されます。これもみにいきたいと思っています。(J)
 

 
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