FC2ブログ

ことりのぼうけん

sola日記
05 /25 2017

ある日の美術館帰り、道ばたで1羽のことりに出会いました。

私の目の前に舞い降りてきたのです。


ピノさん
(…と名づけた)


とても人なつっこかったので、たぶんどこかのおうちからの迷い鳥。

話しかけると「なあに?」というように首をかしげたり、手にのったり…肩にのせたら落ち着いてしまったので、肩のりピノさんと私はおさんぽ。

しばらくするともう飽きたのか、また道のむこうへと飛び立っていきました。



私は楽しいひとときだったけど、迷子のことりならさがしてるひとがいるはず。それに、世の中(人の世界も鳥の世界も)には危険がたくさんなのに、あんなに人なつっこくて無防備だとたいへん。


そとがめずらしくて、
広い世界にとびたってみたかったのかしら。

あの、こすずめみたいに。

『こすずめのぼうけん』ルース・エインワース/作、石井桃子/訳、堀内誠一/画、福音館書店


ちいさいころにそれはもうたくさん読んでもらった絵本シリーズ(その3くらいかな?)


生まれて初めてとぶことをおぼえたこすずめが、もっともっとと遠くへいきすぎてしまいます。「かあかあ」なくからすや、「ほうほう」なくふくろうなど、いろんな鳥に出会いますが、どの鳥も「ちゅんちゅん」としかなけないこすずめを巣に入れてはくれません。

はたして、ちゃんとおうちに帰ることはできるのでしょうか。



ピノさんのぼうけんも、無事に終わってればいいんだけど。


(N)
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

本作り空Sola STAFF

本作り空Solaのスタッフが交代で更新します。お気に入りの絵本や、「旅」の思い出、日常のヒトコマなどを綴っていきます。どうぞのぞきにきてください。