バレエの絵本

sola日記
07 /17 2018
週末、バレエの公演をみてきました。演目は「眠れる森の美女」。美しいオーロラ姫とすてきな王子さまの踊りに見惚れて、軽やかにジャンプを繰り返すブルーバードに感嘆! 約3時間、夢の世界を楽しみました。

「眠れる森の美女」のもとになっている話は「いばら姫」ですから、大筋はみなさんご存知だと思いますが、こちらの絵本はバレエのバージョンがよくわかるのでおすすめです。
エラというバレエの大好きな女の子が、「眠れる森の美女」の物語に入りこんでしまう話。

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『エラと『眠れる森の美女』』ジェイムズ・メイヒュー作/灰島かり訳/小学館

バレエと聞いて多くの人が思い浮かべる演目は、「白鳥の湖」でしょうか。「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」とともにチャイコフスキーの3大バレエです。

こちらの絵本は大判で、独特の雰囲気のあるうつくしい絵が堪能できます。物語がくわしく、巻末には「白鳥の湖」のみどころの解説もあるので、どちらかといえば大人向きかもしれません。

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『ものがたり白鳥の湖』ものがたり白鳥の湖編集室文/ガブリエル・パチェコ絵/吉本真悟巻末エッセイ/エディション・エフ

最後にもう1冊。
バレエを習っているエマとバレリーナのジュリア、ふたりの1日が並行して描かれた絵本です。作者のマクリントックさんが来日したときに講演を聞きにいきましたが、この絵本を作るためにバレエ学校を取材して、ご自分でレッスンまで受けたとおっしゃっていました。まだ習い始めの子どもとプロのバレリーナの足先のちがいまでしっかり描き分けられているのは、そんな調査の賜物なのだろうと思います。

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『ふたりはバレリーナ』バーバラ・マクリントック作/福本友美子訳/ほるぷ出版

それほどくわしくはないけれど、バレエは大好き。秋には「ロミオとジュリエット」をみにいく予定です。
バレエの絵本はほかにもお気に入りがあるので、またご紹介します。(YS)
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衝撃的な小説の書き出し①

sola日記
07 /16 2018
週に1度と言いながら、サボりがちです。

修士論文とレポートに追われる季節です。


今回のテーマは表題のとおりです。

本を読むとき、冒頭の言葉はそれからその本をどのように読むか、

そもそも読み続けられるかということに大きく影響するように思います。

逆に、冒頭が好きすぎてそのあとの期待が上回ってしまい、結果断念してしまうことも少なくありません。



そんななか、私の読書経験において(もちろんいい意味で)衝撃的だった冒頭を紹介します。

ちなみに、ここにあげた本はちゃんと読破できています。


No.1
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ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
よどみに浮かぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、
久しくとどまりたるためしなし。
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これはもちろん鴨長明ですが、引用部はこちらの巻末についている方丈記全文から引いています。

方丈記

『方丈記: 創業90周年企画 (マンガ古典文学シリーズ)』水木しげる/作、小学館


No.2
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ものうさと甘さが胸から離れないこの見知らぬ感情に、
悲しみという重々しくも美しい名前をつけるのを、わたしはためらう。
その感情はあまりに完全、あまりにエゴイスティックで、恥じたくなるほどだが、悲しみというのは、わたしには敬うべきものに思われるからだ。
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悲しみよこんにちは

『悲しみよ こんにちは』フランソワーズ・サガン/作、河野万里子/訳、新潮文庫

これを17歳の頃に読んで、「2年後にこれを書ける気がしない。敵わないなあ」と思いました。そして、わたしはこれをフランス語でも持っていますが、河野さんの訳は個人的に好きです。

字数がとんでもないことになるので、つづきは次週にします。(A)




種まきのその後

sola日記
07 /05 2018
5月のはじめに種をまいたパクチーのその後をお知らせします。

30日目。そろそろ食べられるかな。

30日目


収穫しましたよ。

収穫1


で、この日はカオマンガイ。

カオマンガイ


42日目。まだまだ伸びます。

42日目


2回目の収穫。

収穫2


パクチーの定番? トムヤムクン。

トムヤムクン


また別の日。料理のねたが切れてパクチーサラダ。

パクチーサラダ


キャベツが太いのはご愛敬。ちなみに、パクチー料理はすべてつれあいの作です。(J)

なんの花?

sola日記
07 /03 2018
クイズです。
これはなんの花でしょう?

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正解は「ツルハナナス」です。
名前のとおりナス科の植物で、花もナスの花に似ています。

咲きはじめは薄紫色ですが、時間がたつとこんな感じに白くなります。

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花もなかなかきれいだし、おまけにとても丈夫。
放置気味で育てても、ちゃんときれいな花を咲かせてくれるので、ガーデニング初心者さんにおすすめです。

こまめに世話をするのは苦手なのですが、ホームセンターなどへ行くとついつい鉢植えを買ってしまいます。
最近はこの絵本を読んで、またまた植物を育てたくなりました。

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『庭のたからもの』大野八生著/小学館

たとえば「春いちばんの黄色い花たち」「薬味を育ててみよう」「クリスマスをいろどる植物」などなど、植物の紹介の仕方もユニーク。
読むだけでも楽しくて、ちょっと植物にくわしくなれる本です。

Solaのサイトで連載されている「子どもの本と植物さまざま」を読むのも楽しみにしています。
先日更新されましたが、第3回では「やかまし村」シリーズが取り上げられていました。
小学生のころに好きだった「やかまし村」の物語に、こんなにいろいろな植物が登場していたとは!
読み返したくなりました。(YS)

臨時スタッフ紹介 KM

sola日記
07 /01 2018
臨時スタッフ紹介です!

はじめまして、KMと申します。
産休中のトリさんに代り、4月頃からWEBの更新を担当しています。

本業は人形アニメーション作家兼システムエンジニアです。
人形アニメーション作家としてトリさんの後輩にあたります。

こんかい代表のラクダさんから作品を紹介する機会を頂いたので、
ぜひご覧ください。



どぞッヽ(・∀・` )っ☆彡



最新作の「夢一夜」という作品です。
夏目漱石の「夢十夜」を原案として制作した、オリジナルの短編人形アニメーションです。

パートナーと2人で4年かけて制作し、昨年映画祭にノミネートして頂いたきっかけで、
このようにweb上で無料公開しています。

人形を骨組みから作り、衣装を着せ、セットを作り込み、
人形をちょっとずつ動かして撮影し、アニメーションにします。

KMはシステムエンジニアとして、
パートナーはフリーランスの作家として活動しながら、
次回作の準備をしています(また4年かかるのかな・・・)。


美術や物語全般を手がけるパートナーの過去作品
https://www.instagram.com/draw_02_sayuri/



空さんのところの本は魅力的なものばかりなので、
紹介するときに動画にしてみたり、キャラクターが動いたりすると
楽しいだろうなと思いながら作業しています。

あと関係ないですが、暑い日の木陰は最高ですね!
kokage


こんごともよろしくお願いします
ヨロシク( ゚ー゚)/゚*゙:¨*;.・';゙:..・☆

本作り空Sola STAFF

本作り空Solaのスタッフが交代で更新します。お気に入りの絵本や、「旅」の思い出、日常のヒトコマなどを綴っていきます。どうぞのぞきにきてください。